「旅人の唄」

今は安心安全の 狭い狭い籠の中
貼り付けた世界を ただ一人眺めていた
眠れない街は 朝も夜も無く
生きることに 誰も疑問を持っちゃいない

あの雲は何処へ向かってくの
どうして空は色を変えるの
貴方は此処から離れていくの
私には何時終わりが来るの

明日になればね 解ることを
どうしても今 知りたくなって
ありったけの勇気を かき集めて
旅に出るよ 砂の海へ

閑散と陽炎が 揺らめく熱の中
満たされない渇きを 嘆いて影を探す
沈んでく足跡は 直ぐにでも消えていって
「此処は何処?」
私はもう戻れない

間違いのない地図を広げて
歪んだ世界を知ろうとした
辿った途中で気付いたこと
私には正しくなかったこと

陽炎の中に 映る幻
未来で待っている人
追いつきたいから 走っていたい
今は

間違いだらけの 自答に
いつまでも自問し続けるの
いつまでもそうやって 信じていたい
自分の事を

明日になればね 解ることを
どうしても今 知りたくなって
ありったけの勇気を 振り絞って
さぁ、渡ろう

砂の海を

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
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旅人の唄 

これ http://nico.ms/sm22027798 の歌詞です。

閲覧数:207

投稿日:2014/01/24 21:40:40

文字数:462文字

カテゴリ:歌詞

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