咲いた 花に水を
あげる ことも忘れ
落ちた 花弁にさよなら
ふれる 大きな手の
距離が 遠くなって
枯れた 心にごめんね

君が
他の子と歩いていたって
他の子と抱き合っていたって
明日には帰ってくるんだから
それでいいでしょ
君が
何度も傷つけてきたって
何度も汚してきたって
そのあと優しくするんだから
それが愛でしょ
愛でしょ

裂いた 花の痕を
眺め 言葉忘れ
落ちた 二人にさよなら
ふれる 割れた硝子
反射 涙映す
涸れた 心にごめんね

君が
他の子を愛していたって
他の子と消えちゃったって
絶えては気付いてしまった
捨て猫の思いを
君と
何度も紡いだ時間も
何度も汚した身体も
結局何も残らなくて
これが愛なの
愛なの

君が
最後も愛していたって
今だけ優しくしたって
枯れたものは戻らないの
知っているでしょ

君が
何度も思いを変えても
何度も帰りを待っても
馬鹿な私は君のように
なるしかないの
君が
何度も何度も何度も
何度も何度も何度も
何度も何度も何度も
教えてくれてた
ことでしょ

咲いた 花に水を
あげる ことも忘れ
ないよ 花弁が笑った
ふれる 大きな手の
距離が 近いから
今の 心におめでと

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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アイトピア

閲覧数:312

投稿日:2013/07/20 00:44:20

文字数:518文字

カテゴリ:歌詞

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