ふらっと生き着いた街の
雑音にくらっとした午後は
目が痛んでくるほど俯く世界
目を細めて光だけが
現れた気がしていた
惑わされてる
どちらにしても
青空は呑気でうざったくて
雨でも嫌われるのは何故か
曇ったままだけが好かれてさ
叫ぶ場所を失って
夜の果て
希望の果て
僕らは暗闇で祈って
悲鳴の音かき鳴らしては
救われるまで
泣き出す流星の音
愛せないここで
影ばかり濃くても
ただ、ただ僕を、僕を愛せ
鳴き出す流星の音
流される時代で今も未来も
あんたの好きなようにはさせない
大人って奴は嘘ばかりついて
信用できないから僕も嘘をつく
ああ本当死ぬ前に全てのこと
本当知りたいのにな
染まりたくない
壊れながらも歩くことが
当たり前でそれぐらいか
泣くために雨乞いとか
快晴は嫌になれない
まだ僕は
未来の果て
夢の果て
運命知っても止まれなくて
ゴミが舞う醜い街で
綺麗と言う君と
溢れる流星の音
唯一の希望探し回って
誰もが声を殺しながら生きて
紛れる流星の音
気づかないくせに
淡く薄めた、上手く飲み込んだ
正解だった
泣き出す流星の音
分からなくて良い
泣き出す流星の音
愛せないここで
影ばかり濃くても
ただ、ただ僕を、僕を愛せ
鳴き出す流星の音
流される時代で今も未来も
あんたの好きなようにはさせない
何で泣く、何で泣く
何で泣く、何で泣く
何度泣く、何度泣く
何と泣く、何と泣く
何で鳴く、何で鳴く
何度鳴く、何度鳴く
何と鳴く、何と鳴く
00:00 / 03:53
クリップボードにコピーしました
ご意見・ご感想