新しい靴を履いたら出かけましょう
 別れの詩を唇に乗せて


 暖かく駆ける雲の足音
 空色に響く鳥たちの声とか
 落ち込むなんて似合わないでしょう
 唄を歌ってお別れね

 赤色ビー玉、見つけた思いと
 ソーダ水に似た小さな願いと
 空に届くならそれがいいでしょ
 唄に込めたらお別れね


 新しい靴を履いたら出かけましょう
 高いヒールはまだ慣れないけど

 新しい鞄をもって出かけましょう
 別れの詩をいっぱいにつめて


 あなたがずっとここにいたこと
 わたしの隣で描いていた絵とか
 本当は全部知っていたのよ
 私が笑うのは弱いからなの

 オレンジの屋根に夕日が消えてく
 黄緑の丘に言うひまも無いわね
 時間が無いのよ汽車が出ちゃうわ
 唄をあげるわ、これで終わりね

 
 新しい服を着たなら出かけましょう
 遠いどこかの優しい街角

 懐かしい涙を拭いて出かけましょう
 別れは悲しいものではないのよ


 新しい空を見つけて旅立ちね
 さよならなんて言わないわ

 新しい靴を履いたら出かけましょう
 別れの詩をひとつだけ残して


 
 

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

君と別れの日曜日

初投稿故至らないところも多々あるかと思います……! 感想やアドバイスなどありましたら是非。

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投稿日:2011/07/15 20:36:54

文字数:483文字

カテゴリ:歌詞

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