(サビ)
多分、そっと、ずっと、きっと
見えても
見えずとも
そこにあったんだろう

(A)
ひとつもない昨日に
明日を滲ませて
沈む深海を
夢に見ていたの
夢だっていいんだ
ひとりじゃなきゃいいんだ

(サビ)
聴いて、歌って、響いて、消えて
砕けてしまって
散ってしまって
でもたしかな感触

(A)
ひとつ漏れる吐息に
君を含ませて
見えない視界に
僕も入れてよ
嘘だっていいんだ
それしかないならいいんだ

(サビ)
喘いで、剥いで、触って、嘆いて
離れてしまって
くっついてしまって
やっとたしかな感触

(サビ)
多分、そっと、ずっと、きっと
見えても
見えずとも
そこにいたんだろう
それだけが本当なんだろう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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深海と嘘の夢

にこめ

閲覧数:113

投稿日:2010/07/29 00:36:47

文字数:311文字

カテゴリ:歌詞

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