あの日君が零したこと その意味はまだ解らないけど
何度も使い古した言葉でもね 『愛している』から

暗い空 水溜に幾つもの波が出来て
頬(ほお)を伝う雫のさ 出処は雲かそれとも

沢山のメロディーを描(えが )いて表現することに
不自由はないけど 言葉が足りない

何度も使い古した言葉だけど 『愛している』
空へと祈りを乗せた でも雨音に掻き消されて


青色の常夜灯を見て 『青薔薇の色はこんなかな』
なんて言う君のその微笑みが理解出来ず

なんで同じ景色を見てるのに心が通じない
伝えようにも言葉が足りなくて


曇天の僅かな切れ間 そこに見つけた流星群
今なら届けられるって叫んだよ 『愛している』

暗い空 水溜に一つだけ波が出来た
頬(ほお)を伝う雫のさ 出処はなんて野暮か

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

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投稿日:2014/04/14 01:52:26

文字数:364文字

カテゴリ:歌詞

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