A
Junk 繰り返し靴底に詰まる
小石を取る作業
足裏に違和感を抱えて
引き摺るように歩いた
B
ゴミ箱に野良猫がたむろ
そんなに欲しそな顔してたか
柔らかそうな寝床にしちゃ
少し臭いが刺激的だ
S
静脈に青い血が
流れてる僕は人間(ひと)じゃない
お似合いの場所だと
口先だけで選び否定を待つ
A
Lamp 高熱のネオンが煌めく
酸素が燃やされてく
照らされて 苦しがる僕は
間違いなく不審者
B
蝶々になって空飛びまわる
半径せいぜい1.5キロ
小さななりで疲れちまって
ピンクの花々恋い焦がれる
S
クラクラに狂うような
雨にはお手上げです 逆らえず
グラグラに揺らされて
元通り地面にまた這いつくばれ
S
静脈に青い血が
流れてる僕はじゃあ何なんだ
羽ばたき続けている
暁にこの身を さあ
躍らせよう
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ピノキオPの『恋するミュータント』を聞いて僕が思った事を、物語にしてみました。
同じくピノキオPの『 oz 』、『恋するミュータント』、そして童話『オズの魔法使い』との三つ巴ミックスです。
あろうことか前・後篇あわせて12ページもあるので、どうぞお時間のある時に読んで頂ければ幸いです。
素晴らしき作...オズと恋するミュータント(前篇)
時給310円
紅い月にもたれかかる 花はまだ動かず
乾きすぎた口元から 解けた渇望
貴方の肩先に近づいて 牙を馴染(なじ)ませたら
衝動にほら 身を委ねて
黒よりも濃い赤で 塗りたくる夜には
沈黙がよく似合う……
遠吠えするオオカミさえ 恐れをなす夜更け
風にマントひるがえせば「その時」は迫る
何も語らず 眠り...クレナイの牙
cafe_fairy
君の神様になりたい
「僕の命の歌で君が命を大事にすればいいのに」
「僕の家族の歌で君が愛を大事にすればいいのに」
そんなことを言って本心は欲しかったのは共感だけ。
欲にまみれた常人のなりそこないが、僕だった。
苦しいから歌った。
悲しいから歌った。
生きたいから歌った。ただのエゴの塊だった。
こんな...君の神様になりたい。
kurogaki
僕に差し出された無糖のブラックコーヒー
頼んだ覚えはないけど
ちょっぴり不運な夜
砂糖とミルクで素顔覆い隠したら
淡々と胃に流し込み
ひとつため息を吐く
コーヒーも別に僕に飲まれたいわけなく
間違いで好きに作られ
勝手に嫌われてる
都合よくカスタムされ消費されるだけ...コーヒーのおいしさはいまいちわからないです
フクロー
ミ「ふわぁぁ(あくび)。グミちゃ〜ん、おはよぉ……。あれ?グミちゃん?おーいグミちゃん?どこ行ったん……ん?置き手紙?と家の鍵?」
ミクちゃんへ
用事があるから先にミクちゃんの家に行ってます。朝ごはんもこっちで用意してるから、起きたらこっちにきてね。
GUMIより
ミ「用事?ってなんだろ。起こしてく...記憶の歌姫のページ(16歳×16th当日)
漆黒の王子
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Thank you for supporting me...Introduction
ファントムP
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