かがやきの歌 / 可不

歌詞

僕たちは つまらない未来を描いた
いつまでも 忘れないでいて 愛おしい日々を
消えない かがやきの歌
もう一度だけ 聴かせて

希望なんてないと言った
それでも笑って泣いていいんだ
今もまだ 口ずさむ君の歌
あの頃に戻れるような
気がして

夜明け前に
君と二人
抱きしめるぎゅっと
解けないように
温もりが
さめていく
嗚呼 いつもの夢だ

僕たちは つまらない未来を描いた
いつまでも 忘れないでいて 愛おしい日々を
消えない かがやきの歌
もう一度だけ 聴かせて
色褪せないように
日々を彩って
君を照らすから

生きることに 疲れたって
馬鹿みたいだね 笑い合って
光の その先に 手を伸ばす
溢れ出した涙の数 数えても
意味なんてないよ 過去に決別を

カーテンを開いて
街を見下ろしたら
季節が煌めいて
懐かしい景色と
君の横顔が 目に浮かぶんだ

くだらない話をしていたい
思い出してほら 美しい夢を
唱え かがやきの歌
君の好きなように

僕たちは つまらない未来を描いた
いつまでも 忘れないでいて 愛おしい日々を
消えない かがやきの歌
もう一度だけ 聴かせて
色褪せないように
日々を彩って
君を照らすから
かがやきの歌