もういい加減 幸せになりたい
寝転んでは 独り慰める
痛みと 哀しみにも
鈍くなって ただ眠りたい

大丈夫?に 頷きながら
矛盾と目眩 繰り返す
腐った重たい躯 這いずって

妙にそそる その首筋へ 誘き寄せられたの
噛みつき 傷つき 同じに なってくれるね?
地獄なんて甘い
ONCE MORE 下手くそでも
ねえ、めちゃくちゃに
激しくずぶずぶに
愛して 愛して
あなたを それ以上に 愛しているから


いっそのこと 死んでしまいたいや
そんな話 ママには言えない
「私が死にたいのよ」
だってねいつもそう言うんだ

バスルームで 包丁を研ぐ音
黴の生えた 言葉を今も
大事に 守っている
後悔を飲み干した AM三時

籠の中の 鳥は嗤った
窮屈そうな ふりをして
自らどこへも行かない
依存症ね

シーツの海 脆弱な華 朱く咲き乱れる
汚して 壊して それでも
終われないよ もっとしていてほしい
I WANT YOU 強がっても
くちゅくちゅ響く
ずぶ濡れの唇
染まって 染まって
嗚呼この 瞬間(とき)の罪を 両手に刻んで


殺されても いなくならない 魂の共鳴
私は 偽物? でもこの
感じている 愛だけは真実

妙にそそる その首筋へ 誘き寄せられたの
噛みつき 傷つき 同じに なってくれるね?
地獄なんて甘い
ONCE MORE 下手くそでも
ねえ、めちゃくちゃに
激しくずぶずぶに
愛して 愛して
あなたを それ以上に 愛しているから

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

ゾンビガールの偏愛

閲覧数:254

投稿日:2020/03/01 20:48:32

文字数:634文字

カテゴリ:歌詞

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