「七時過ぎ、いつもの場所」
絵文字の無い 君らしいメール
「了解」の返事メール
送らないで 一人ではにかむ

二ヶ月と一週間
時が経って 今のわたしたち
初めての 二人の夏
君が言った 「花火に行こう」と


暑い 炎天下の空 眩しい
夏を 生き急ぐ蝉の鳴き声
空に 憧れた向日葵たちは
少し 今のわたしと似ている

夕日を 眺めて
やっと 過ぎた時間
もうすぐ わたしを
連れ出してくれる 君の声


空に咲く 真夏に咲く
遥か彼方 夢色の花火

手を繋ぎ 隣りどうし 
見上げた先 闇空に花火

「綿菓子とあんず飴と、」
両手に持ち 微笑んで花火

消えないで 終わらないで
永久(とわ)に浮かぶ
わたしの願い事


空に咲く 真夏に咲く
遥か彼方 夢色の花火

手を繋ぎ 隣りどうし 
見上げた先 闇空に花火と

今はまだ 知りたくない
未来のこと 花火が溶けてく

消されても 終わらないよ
永久(とわ)に、ずっと
わたしは君のとなり

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

となりに花火【応募】

曲「(夏っぽい感じ)/トビケラさま」
http://piapro.jp/content/mkcojago2i00smed

※前Ver.に元の歌詞※

歌詞を書かせていただきました!
爽やかで軽快なメロディにピコーンとして
思わず完成してしまいました。
トビケラさまのイメージに青空とか海とかあったのに、
全然応えられてないじゃないかオレの馬鹿ぁ!
…でも書いてて楽しかったです!
有難う御座いました(`・ω・´)+

閲覧数:180

投稿日:2010/07/27 16:11:49

文字数:421文字

カテゴリ:歌詞

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