きっと本当の君を僕は知らない
作詞曲 畑中洋光(哭きのリー & korby)
世界は僕にとって不確かなものでしかなかった
ぼんやりとしたあてのない道を歩き続けていたあの頃
必然のように君は現れ苦しみを幻へと変えた
それはそれまでの苦しみなんて幻だったんだと思えるほどの痛みに
これから出会うことになるという意味においてだけれど
どれが本物のゴールかわかならない迷路を
ただただ歩き続けていた僕の足取りは日に日に重さを増していた
そんな僕に君は遠慮のないあどけなさで一つの言葉をくれたんだ
疲れ切った日常を癒す魔法を手にいれた僕はそこから抜け出すことを止め
終着点(終わり)を探すことを諦めそこに漂うことにした
I still remember even now
I stand alone there even now
手と手を離すことができなかった夜が今の僕を支えている
自分のこころさえ上手く操ることなどできない僕は
君の奥の魂の在り処に手を伸ばすことなどできるはずもなくて
認めたくない未来を包んでは何度も見えないようにしてみたけれど
薄っぺらな包装紙のようにそれは心地の悪い頼りなさでしかなく
君が見せた僕への感情を
知らない誰かが作りあげた決め事の言葉の中に見つけようとしたけれど
そんなことは不可能だと諦めるしかなかった
僕が見ていた世界は僕が見たいと願った世界
君が見ていた世界は君が見たいと願った世界
そんな世界が奇跡的に重なったあの夏が今も忘れなれない
I still remember even now
I stand alone there even now
I remember your love
I remember your soul
I remember your heart
I remember your mind
僕が見ていた世界は僕が見たいと願った世界
君が見ていた世界は君が見たいと願った世界
二つの世界が奇跡的に重なったあの夏が今も忘れなれないんだ
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