失ったものだらけ それを眺めて終わる日々を
君は未来と呼んだ そっと笑った

いっそもう私ごと失ってくれても良いよ
それが私の それが君の

ずっと夜だけ 月を踊らせて
きっと降る雨に心泳いで

ずっと夜だけ 君と踊らせて
心は枯れたまま

想像力なんて無いふりをして 今日も君を想像するの
深い場所まで潜れるように

想像力なんて無いままでいて 君の眼も嘘もずっと
信じてます 愛してます
じゃあね
また夜の淵で

嘘に慣れたら 次は痛みに慣れる
君になれたら きっと優しくなれる

未だに同じ夜を重ねて迷う
ほらまた同じ嘘を着飾ってしまう

想像力なんて無いふりをして 今日も君を構想するの
君の場所まで泳げるように

想像力なんて無いままでいて その無理に隠した傷も
信じてます 愛してます
待って
まだ夜の隅で

ほら消えるよ 月も、あの夜も、
君の匂いも、この祈りも

君の心も
夜を逃げ出してしまった

想像力なんて無いふりをして 今日も君を想像するの
深い場所まで潜れるように

想像力なんて無いままでいて 君の眼も嘘もずっと
信じてます 愛してます
じゃあね
また夜の淵で

想像力なんて無い君がいて 不意に削る様な日々を
思い出すんだよ あなたはどう?

想像力なんて無いままでいて 君の嘘をずっと
信じてます 愛してます
じゃあね
また夜の隅で

今日も君を忘れるよ

大好きです

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

シーラカンス 歌詞

閲覧数:597

投稿日:2020/11/21 21:14:20

文字数:600文字

カテゴリ:歌詞

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