「生きづらいならもういっそ壊したら?」
星彩《せいさい》に焼けた未来シナリオ

闇を裂いた痛みが這《は》う

赤く染まった 星を見たんだ

愛がなくなって距離も測れない
この欺瞞《ぎまん》に満ちた世界で
巻いた螺子《ねじ》なんて処理も
されてないならまだ騙して

咲いた花だって檻《おり》の中で
最たる不満に押し潰されて
無いもの強請《ねだ》って
早くそれくらいなら余裕で叶えてよ

生きづらいならもういっそ辞めるわ
姿形《すがたかたち》も眩むくらいの 宇宙《そら》に手を掲げ願った
息辛《いきづら》いからって避けられない
一度見たあの景色夢見て 遥か彼方に輝いた

愛がなくなって距離も測れない
この欺瞞《ぎまん》に満ちた世界で
巻いた螺子《ねじ》なんて処理も
されてないならまだ黙って

退屈だなって過去に
戻りたいならもう一回離れ離れで
大して変わってなくてもまた
最初からの繰り返し

高く高く望んだ 星の巡りの示す未来へ
宇宙《そら》に浮かぶ光掴んだ
観たくないからって避けられない
一度見たあの景色夢見て 遥か彼方に輝いていた

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

アステリズム

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投稿日:2023/04/25 15:15:00

文字数:469文字

カテゴリ:歌詞

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