夏華
作詞・作曲・編曲:BIRUGE
唄:巡音ルカ


楽しい話をしよう
いつまでも笑ってられるように
赤い浴衣姿の
君が淡く微笑む

ずっとこのまま二人
いつまでも揺らいでいたいのに
街を明々と染めて
消えた夏夜の花火

それでも夏の魔法は解けそうもないさ
透き通るラムネの瓶越しに
浮かんだ君は鮮やかに染まる

今宵 葉月のそよ風が
君の薫りをなびかせる
あどけない その微笑み顔は
心震わす夏の華


祭りのあとの静けさで
時の流れはゆるやかに
愛しく思う程に
交わす言葉も見つからず


捕らわれた傷も浮かび上がって消えたね
さようなら 僕の擦り切れた想い出達
今はただ手をつなぎ 二人 笑うだけ


触れる影とが重なり合って
夏の薫りがゆらゆらり
想い伝える甘い言葉は
恥ずかしくて言えないから

今宵 葉月のそよ風に
僕の想いを忍ばせる
あどけない その微笑み顔は
心和ます夏の夢

も少しこのまま 夏の夢

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

夏華

和やかで、少し懐かしい、そんな夏を感じて欲しい。

そんな思いで書きました。
表現にもうちょっと詞的なのを入れたかったかも。

使用した楽曲
http://piapro.jp/content/j7whjopsdesyssft

閲覧数:191

投稿日:2009/08/01 00:50:49

文字数:409文字

カテゴリ:歌詞

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