「都会は、ヒトの巣箱
無敵は、ヤツらさ」
僕は、話した
汗の臭い、ワーニングのようで
脚の音は、死の宣告のようさ

だけど 都会は、芳醇 高そうなワイン
だけど 都会は、宝石 香草、ポワレも
だけど 都会で会食 高層階でね

「そうかい
僕には、分かりゃあしないが」
たぶん 彼は、食べるために、懸けてる
そして 彼は、バレるたびに、駆けてる
「そうだな....
君には、見せては、みたいよ」
ウチの赤土 マウス・ハウス

「田舎は、美しくて、ステキなところさ」
彼は、話した
風の音が、シンフォニーのようで
虫の声が、アンサンブルのようさ

きっと 都会は、容認 物騒な隣
きっと 都会のように、喧騒など無く
きっと 都会と違い 血相など良く

「どうだい?
今から、行っては、みないかい?」
たぶん 彼は、風のように、生きてる
そして 彼は、虫のように、流離(さすら)い
「そうだね
今こそ、どこへも、行こうよ!」
まずは、地下鉄 逃避行さ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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マウス・ハウスとランナウェイ・レールウェイ

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『街のネズミと田舎のネズミ』#1

閲覧数:82

投稿日:2023/08/13 11:39:53

文字数:422文字

カテゴリ:歌詞

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