「死ぬ」って言葉を聞いたら　どれくらいの人が傷つく？
それを見た人　近くにいた人　悲しみは広がっていく

今はニュースも聞きたくない　それを受け入れる心がない
自分が生きている意味さえも　自分で諦めそうになる

「生きるのは苦しくて当たり前」なんて
聞いてもちっとも楽にならないよ
そんなことも知らないような　人間に見えたかい？
ごめんね…

怖くて怖くてしかたがないよ
笑うことさえ　罪に感じる
僕が僕じゃなく　でも僕なんだ
僕にだって僕が動かせない
早く…早く…

「自由ってなに？」 かと聞かれたら　どれくらいの色で片付く
誰かに伝わっていくたび　それはどんどん塗りつぶされていく

今はもうドラマも見たくない　僕にとっては現実なんだ
この気持ちがわかってるなら　どうかこれ以上僕を踏みにじらないで

生きるのが苦しくて当たり前だって　心のどこかでわかってはいたよ
あんなことを言うつもりじゃなかったのに
ごめんね…

辛くて辛くて　涙も出ないよ
休むことさえ　自分が許せない
眠りたいけど今夜も寝られない
いつになればすべて忘れられる
誰か…今すぐ助けて…

あの日を思い出し　今日もまた振り返る
今、君に　この唄が届いてくれますように

弱くて弱くて　どうしようもないと
自分自身を責めてしまうなら
君が君じゃない　その言葉なら
これ以上従わなくたっていい
だから、生きて…

怖くて怖くて　仕方がなくても
笑ったことで悲しくなっても
君が君に戻れる時まで
僕らは君を責めたりはしない
すべて　大丈夫だから…

大丈夫だから…

大丈夫だから…