「ジャック/マジック」

毎日夢を見る　沢山の夢を見る
一つ、二つ、三つ、四つ、
指が何本あったら　数えれるのかな
毎日一つ　夢が見れて　満足さ
君に出会うより　幸せさ

君は酷いな　僕をこんな目にあわせて
君はいいな　笑っていられるのだから
君がいいな　僕はもう飽きてしまった
僕がこんな　人間になったのも君のせいさ

君がこの世にいっぱいいても
僕は一人の君しか好きじゃない
そんな事言うけどね、ほんとはね
君だって一人しかいないんだ
いっぱいいるかなんて夢
見たくはないね　どうせ夢なんだよ

指折り数える　君への愛を
もう　数えるだけの　愛がない

そうさ　そうだ　そういやあ君は
僕と居る時も　笑ってくれたさ
けどそれが　優しい笑顔じゃないって
僕は知ってる　見たくないから
目を閉じた

僕は酷いの？　君が笑わなくなったこと
僕はいいの？　どうせなら君が行けばいいのに
僕がいいの？　それなら行ってあげよう
君がどんなに　泣いたって知らないさ

僕がこの世にいっぱいいても
僕は君しか好きにはならないさ
こんなこと言うけどね、それでもね
僕だって一人しかいないわけで
君の事は一つの愛しでしか
愛せないんだってね

もう　数えるのもやめよう
一つの愛しか　ないってわかったから

あとさ　あの時　そういやあ君が
僕と居る時に　泣いていたけど
けどそれが　俺への涙じゃない事くらい
僕は知ってる　だから何も言えないだろう
抱きしめた

毎日夢を見る　沢山の夢を見る
一つ、二つ、三つ、四つ、
指が何本あったら　数えれるのかな
毎日夢を　見れなくても　満足さ
君に出会うほうが　幸せさ