A
何かが欲しくなるたび 道に迷った 過去
見えていたタイミング 掴むのが怖くて
心に頑丈な鎧を着せて 守った
自信あるフリで今日も街に熔けゆく
B
螺旋を描くように空舞う
あの鳥もきっと知らない
ふたり愛に毎夜舞う
闇の出口の在り処を
C
乱れる感情 不本意 孤独に
慣れてる感傷 記憶の果て遥か
見せない愛情 手探り仰ぐ
月は隠れても 朝へ導かれる
A2
繰り返し辿った 毎日に安堵浮かべ
隠したまま口元 笑い方に困る
人波に流され人並みにやってるつもり
どれだけの人たちが『自分』でいるの
B2
息継ぎも忘れてもがいて
泳ぎきるにはまだ遠い
沈みゆくふたりがいて
目指す出口を探した
C2
正しさの証明 不条理 自分を
保護する同盟 仕立てあげる悪魔
呆れた運命 蹴散らし進み
あがるしぶき照らす朝陽に向かい
C2*
告げたい終戦 不自然 それでも
眩しい光線 過去まで突き刺すように
あの水平線 藍色と青
見える狭間が未来との分かれ道
E
見破った嘘には 気付かないフリを決めて
信じる意味 違えた罪
B3
赦したように空舞う
あの鳥はもう知っている
ふたり愛に毎夜舞う
闇の出口の在り処を
C3
乱れる感情 不本意 孤独に
慣れてる感傷 記憶の果て遥か
見せない愛情 手探り仰ぐ
月は隠れても 朝へと導く
C3*
正しさの証明 不条理 自分を
保護する同盟 仕立てあげる悪魔
呆れた運命 蹴散らし歩く
逃れられない明日へ誇れるように
【ひらがな】
A
なにかがほしくなる たび みちにまよった
かこ
みえていたタイミング つかむのがこわくて
こころにがんじょうなよろいをきせて
まもった
じしんあるふりできょうも
まちにとけゆく
B
らせんをえがくようにそらまう
あのとりもきっとしらない
ふたりあいにまいよまう
やみのでぐちのありかを
C
みだれるかんじょう ふほんい こどくに
なれてるかんしょう きおくのはて はるか
みせないあいじょう てさぐり あおぐ
つきはかくれても あさへ みちびかれる
A2
くりかえしたどった まいにちにあんど
うかべ
かくしたままくちもと わらいかたに
こまる
ひとなみにながされ ひとなみにやってる
つもり
どれだけのひとたちが『じぶん』でいるの
B2
いきつぎもわすれてもがいて
およぎきるにはまだとうい
しずみゆくふたりがいて
めざすでぐちをさがした
C2
ただしさのしょうめい ふじょうり じぶんを
ほごするどうめい したてあげる あくま
あきれたうんめい けちらし すすみ
あがる しぶき てらす あさひに むかい
C2*
つげたいしゅうせん ふしぜん それでも
まぶしいこうせん かこまで つきさすように
あのすいへいせん あいいろと あお
みえるはざまが みらいとの わかれみち
E
みやぶったうそには きづかないふりを きめて
しんじるいみ ちがえた つみ
B3
ゆるしたように そらまう
あのとりはもうしっている
ふたりあいにまいよまう
やみのでぐちのありかを
C3
みだれるかんじょう ふほんい こどくに
なれてるかんしょう きおくのはて はるか
みせないあいじょう てさぐり あおぐ
つきは かくれても あさへと みちびく
C3*
ただしさのしょうめい ふじょうり じぶんを
ほごするどうめい したてあげる あくま
あきれたうんめい けちらし あるく
のがれられない あすへ ほこれるように
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