Vampire

月夜の高速道路 群れをなすテールランプ
赤い目で走る 巨大なオームのよう
悠久の時を超えて 隠れるように生きている
僕らも同じさ 怒りを噛みしめて

あいまいなLoneliness 埋め尽くすように
今宵も獲物を抱きしめる
唇のその奥に悦びが待っている
痛みなど ほんの刹那

繰り返される宴は 赤き欲望のために
何かを忘れて 静かに眠るため
それでもまどろみの中 君が枕元に立つ
憂いに沈んだ 淋しげな瞳で

沸き起こるSadness 冷たい炎が
僕のこの胸を焼き尽くす
憎しみも優しさもみな同じ 朽ちていく
沙漠の時計のように


終わりなきDarkness 陽の光浴びる
衝動にいつも さいなまれ
永遠の命などいらないさ 
もし君が愛してくれるのならば

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Vampire

吸血鬼をテーマにした詩です

閲覧数:74

投稿日:2022/02/08 21:44:09

文字数:339文字

カテゴリ:歌詞

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