【GUMI Whisper】Neon Memory
最近はみんな遠回りしてばかりで 知らないふり続けてる
君のこともきっとね なのに
退屈な3時にどこかに届くでもない
☆と流れて消えていく ネオンに溶ける光
君の合図を待ってる 今がそのタイミング
言葉にならないから頷いてばかりでも
いつだって君の声はまっすぐに響くの
不安げな手をとって夜に連れ出してよ
完璧なストーリーなんて欲しくはないのよ
たどり着けるはずもない場所を目指してるだけ
なんて 単純な調子で同じことの繰り返し
ほどけてまた重なってからまるだけなのにね そして
もう一周して夜がくる前から
もっとまっすぐにきみをつかめたらいいけれど
夜に泳ぐ魚とネオンの夢を見るふたり
届かない思いだけが渦になって溶けていく
少しずつ それでも心は近づいているのかな
前は見えないものが少しずつ 見えてきているのかな
いつだって君の声はまっすぐに響くよ
同じ思いがきっとふたりを運ぶように
街の灯がまぶしくて君を見失いそうでも
その背中を追って飛ぶよ
二人、夜に駆け出していく
朝日が繋いだ手を紅く染めて
深く深呼吸する
朝に君と
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