不思議な色をした羽を
広げて飛んでいた
虹色した道を笑って歩いていた

冷たいな　息を詰まらせる
明け方のアスファルト
螺旋模様はどこまで続くのかな

僕が僕である限り選んでいくステージ
数限りないものがあるとして　それをどうやって扱えばいい？

伸ばせばきっと広がる　この手に掴めるもの
いいこと少し思い出せば足踏み我慢できるかなぁ
遠くて近いような思いで夢見ながら
僕は何してんだろうなぁ～あぁ
今日も目は覚める

２時間の映画が終わって
昂ぶった胸の奥
誰かに伝えたい
何かにぶつけたい

言葉で展開しても
上手に描いても
綺麗に歌えても
まだまだ足りない

君が君になるまでに選んできたイメージ
カタチのないもの　手を伸ばしたり目を背けてしまったり

ずっとね抱えているこの夢叶うのなら
どんなに辛いことあっても皆耐えれるはずなのに
ビルの隙間に溢れる人ごみ憂いながら
僕も居場所探しながら
昂ぶりは冷める

僕が僕になるために選んでいくイメージ
いいこと少し思い出せば足踏み我慢できるかなぁ

ずっとね抱えているどの夢も叶うのなら
どんなに辛いことあっても皆耐えれるはずなのに
ビルの隙間に溢れる人ごみ上から見た
景色に浮かんでいたなら
ああ
今日も目が覚める