魔女に呪いをかけられて
機織の針で指をさしたの
あぁ、馬鹿な私ね
無知な私は興味のままに
無知な私は針を触った
キラキラ輝く白銀のソレを
綺麗だったんだもの
仕方ないでしょ?
お城のベッドに寝かせられ
鼓動を早めて待ってるの
私だけの王子様
不細工じゃだめよ?
綺麗じゃないと!
私に釣り合うくらいに
素敵な私の王子様
年月は過ぎ
お城は荊に覆われた
このくらいの困難
簡単にクリアしなきゃダメよ?
1人の王子様
瞼を閉じた私には見えないけど
暖かな唇が重なって
私はゆっくりと瞼を開ける
あぁ、私だけの王子様
甘い甘い口付けで目覚めて
甘い甘い笑顔で迎えられて
なんて私は幸せなのかしら
まるでお姫様みたい!
あぁ、私はお姫様だったわね
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