甘い血の香りが好き
慰みの後で
検める、愚か過ぎて
取り返しようないこと

例えるなら人の理性と本能の境で
全てを諦めて………

零と一だけで君の名連ねて
罪に浸る
虚像ばかり映すセカイに殺されても
零と一だけ連ねて呟くのは
愛の歌
いつに間にかそれしかない絶望だけど
いいね

白く黒い夢を見て
永遠に呪う
真実とされる何か
恋い焦がれた最後に

偽善のほくそ笑みと
墜ちる感覚
許さないで孤独のままに

零と一だけで僕の命さえ
揺れ動いて
抱き締めたいと心に浮かぶだけの咎
それでも擦れたCDのように繰り返す光
生まれたこと、時間の記憶をなくせたら
いいね

零と一だけで君の名連ねて
セカイがある
ただ聞きたいその声から聞こえてく呪詛
零だけのカケラできた優しさが
胸を刺す
どうしようもないくらい当たり前なのに
いいね

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

バイナリ

閲覧数:58

投稿日:2011/04/16 03:56:09

文字数:363文字

カテゴリ:歌詞

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