いつだろう　補助輪をはずして自転車ひとりきり
乗れるようなったのは

あの日から私　ただ愛されるだけではなく
愛そうと誓ったのに　どうしてかな

<わたし>を俯瞰してみて
見えてくる汚い感情
自分だって好きになんてなれない

地球のどこかにいる
あなたへ伝えたいmessage
思いつかず
engage　自分との約束
果たせないままでいるけど
いつかは許せる日がくるの
誰だって心の　黒い渦　愛してゆける
I'm OK and You're OK
言える日信じて　待ってる

感情なんて無駄　いらないものだと　
いつの間に思っていた　息苦しく
強がりも寂しさも　隠して生きてきたの
もっと無機質な　機械になりたかった

<わたし>は自分の中の
怯えたもう一人の私
触れたくも触れられたくもなかった

でも　誰かがくれた
優しさに泣きそうになってる
弱い弱い私　さらけ出していい
気持ちの糸を張り詰めてる必要なんて