【鏡音レン】「終りを探す旅」【オリジナル曲】
立ち止まる事の無いまま
ここまで辿り着いてた
変わる事にいつも夢中で
閉じ込めてた思い
本当の言葉を語りたい
そんな気にさせるのは
季節の終わりの風のせい
ただの向かい風さ
溢れる人の波かわして
自分の場所を探すのさ
彷徨うだけ 今日もまた
ひとりで眠るのさ
誰にも言わない
それでかまわない
明日が来るのなら
やりすごすだけさ
眩しすぎる太陽さえぎる
手のひらが作る影に
ほんの少し瞼細めて
後悔思い出す
楽しい記憶を振り返る
余裕さえ無いけれど
疲れた体で向かうのは
終わりを見たいから
辿り着いた先で見たのは
分かりきってたこの景色
言葉は無い 嘘も無い
誰も傷つかない
静かすぎる部屋
音の無い世界
孤独の真中
眠りにつくのさ
たとえばこのままずっと
目覚めが来ないとしたら
夢で語りかけるかな
僕はここにいる、と
何もかもが片付いた時
僕は何処へと向かうだろう
わかってるさ
少しだけふざけてみただけさ
溢れる人の波かわして
自分の場所を探すのさ
彷徨う事でいつか出会える
信じたいんだ
最後は笑顔だと
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