警戒色
作詞・作曲 ヤミカ
視界の外 追いやったタイムリミット
ビビッドカラーで守ったからっぽの歴史
底が見えるほど浅いねって品評されても
しょうがないのは誰よりわかってる
挑発とか承諾とか 都合のいい言葉で丸め込んでさ
こんなにあなたを臆病者にしたあいつらは
今頃何食わぬ顔で前に進んでいるわ
あざ笑う影に放つ警戒色
ハラハラ迷い選んだ正解も
誰かの気まぐれで塗り替わるなら
聞きわけの悪い子のままで生きてたい
向き合う覚悟決め纏う警戒色
舞台袖 待ちくたびれて限界でしょ
特別になれないこと
自分だけがただ許せないでいるの
時が流れても未解消のモラトリアム
チュートリアルのタスクが横たわっている
陽が当たるほどに褪せてゆくインクみたいに
淡い思い出になっちゃえばいいのに
なり損ねた姿 履き違えた強さが
アウトラインをどうにか繋ぎとめてる
威嚇して毒づいて逃げ道さえ塞いでもまだ
何かに認められたくてエゴを捨てきれない
硝子の壁に塗りたくる警戒色
濁る空 架けてみせろ精彩を
どんなセカイでも見失わせない
初めてその瞳に宿した光
向き合う覚悟決め纏う警戒色
舞台袖 待ちくたびれて限界でしょ
特別になれないこと
自分だけがただ許せないでいるの
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