誰かが笑う夜の
星を全て数えて泣いていたい
あなたが眠る前に
僕は星になってしまうけど
気にしないで
きらきら輝いていたんだ
窓辺から逃げ出して空に落ちた
手の届かないものばかりで
時間はほら随分かかったけど
もう少しあと少し声を嗄らして
ああ少し少しだけ嘘を吐いた
もう一度会いたくてここまで来たの
あと少し少しだけ夜を超えて
あなたが嫌った夜のことを
全て忘れて歩くたびに
傷のついた足がいつか
濃紺に溺れてもいつもやさしいだけ
星の掬い方を教えて
そうすればすぐに会いに行けるから
両手で抱えた花束が
数えきれなくなってしまえばいい
もう少しあと少し耳を塞いで
ああ少し少しだけ夢を見てた
今もまだ消えなくてここまで来たの
あと少し少しだけ夜を超えて
誰かが笑った夜の
星を全て数えて泣いていたい
あなたが眠るその前に
僕は星になってしまうの
気にしないで
気にしないで
あああなたの傍で
星を全て数えて泣いていたい
あなたが眠るその前に
僕は星になってしまうの
気にしないで
渡り星
どうしても会いたくて。
(ひらがなは前頁にあります。参考にしていただければ幸いです)
応募元:アマランサスさん(http://piapro.jp/t/LOHs)
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