見上げた空　Blue　高く広がって
波うつ雲は　白く遠く
かかげた腕を　指を　通り過ぎてく世界は
果てしなく続いていく　Line

ありふれた日常に
疑問を抱くことなく
人の波に流されながら
歩いていく僕ら
気がつけば　群像の中
一人立ちすくんで
空を見上げる　君を見つけた

気づけば今　風が　そっとかすめて
ささやく　僕の　耳の奥まで
見つめた先の　君の指が　僕の
心を貫いた　Intuition(直感)

のばした指先が
ふれた瞬間はじけとんだ
言葉の色　零れ落ちる涙
君の唇が　ふるえる
抱きしめた　腕の中で
色を失っていく　
君の瞳が　とじてく　Gray

見上げた空　Blue　高く広がって
波うつ雲は　白く遠く
かかげた腕を　指を　通り過ぎてく世界は
果てしなく続いていく　Line

君の手を取って走り出した
One side passage（一方通行）
僕ら以外の　人の群れが色あせて
瞬間に Gold　あたたかく
虹色に　色付く君の　Eyes!