晴れた空も 恵みの雨も 全てが俺の敵だった

夏の暑さも 冬の寒さも 全てが俺の敵だった


歩く足取り 重たくて 歩けど 歩けど 進まない

自分の脚が 動かない 俺の想いに 応えない


誰かが心で囁いた 倒れちまえば 楽になる

倒れてしまえ 今ここで




背負った物も 被った物も 全てが俺の敵だった

ぬかるむ道も 舗装の道も 全てが俺の敵だった


手に持つ物が 重たくて 歩けど 歩けど 追いつかず

自分の腕が 上がらない 俺の想いが 届かない


誰かが心に囁いた 捨ててしまえば 楽になる

捨ててしまえ 今すぐに




歩けど 歩けど 道のりは 遠く 遠く まだ遠く





夜空の星も 流れる風も 全てが俺の友だった

森の木陰も 夕陽の色も 全てが俺の友だった


手足の重さ 変わらぬが 歩いて 歩いて 進んでく

お前の敵は お前だと 自分を振り切り 前を見る


静かに心を奮わせて 負けるものかと 耐え忍ぶ

負けてたまるか 俺になど


負けてたまるか お前など





ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

敵は我に在り

どろくっさーい何かです。

どもども、びんごです、なんかなんとか色々ダバダバしつつ生きてます。

なんか色々と滞っててマジですみません、と私信じみた事をここで言ってみる・・・。

自分の実体験を基にした詩っぽいものです。
割と色々と何かを指してはいますが、広く解釈できるようにしてみました。(笑)

あー、どろくっさーい詩とか好きなんだなーとか改めて思ったり。ww

閲覧数:106

投稿日:2010/07/18 23:50:42

文字数:460文字

カテゴリ:歌詞

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