Aメロ
キミを愛してるけど
連れられて行かれるの
月に火星水星
光距離にバイバイ
祈りながら昇って
大気圏を越えてく
世界理解小さく
銀河を泳ぐのです
Bメロ
名も知らない星屑
熔けて消えてしまうの
忘れてしまうような
永い永い時間を
理想と夢が混ざる
狭間で待っているよ
沈黙に包まれて
S
ゆっくりゆっくり手を
繋いでいて欲しいの
木霊する音だけが
ここにいる証明で
さまよえるこの想い
キミはどこにいるのか
無音声を託して
Aメロ
辿り着いた終着
エレベーターを降りた
狭い暗い心は
無限に取り込まれる
意識はぼやけたまま
星屑を数えてた
一つ二つ涙が
零れていく感触
Bメロ
裏表の要らない
無重力に沈むの
キミが見つからなくて
澱んだ酸素を交ぜ
SOSなんてね
聴こえない届かない
沈黙の揺り篭に
S
ゆっくりゆっくり目を
見詰めていて欲しいの
鼓動する夢だけが
キミの残した証
ありふれたこの願い
キミはどこにいるのか
無星声を託して
Cメロ
新しい夜の果て
キミの声が聞こえた
「…星で待ってるね」
掠れた電波受信
肝心なとこが消え
迷子に漂うだけ
S
ゆっくりゆっくり手を
繋いでいて欲しいの
呼応する音だけが
ここに在る証明で
溢れてくこの想い
キミはどこにいるのか
無音声を託して
Aメロ
キミを愛してるから
迎えに追いかけるの
月に土星木星
光距離にバイバイ
祈りながら昇って
大気圏を越えてく
世界理解小さく
銀河を泳ぐのです
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