「世界の果ては虹色」
自分の心 分からなくて 瞳閉じてみたら
瞼の裏 溶けるような 宇宙が広がっていた
君の声が 夜空の中 星座のように光って
水晶体と 風船のような 僕の心を満たしていく
浮かび上がってくように 声が聞こえる方へ
空超えて 雲を背に 走って行く
揺りかごのような 当たり前の日々が
愛おしくても歌うよ 「さよなら」
嬉しさ悲しさ いくつもの日々が
重なっていく明日は 虹色になる
ため息をつこう どんなに些細でも
無重力の世界なら 推進力さ
行く先の景色は 想像もできないさ
僕らが描く未来は 虹色だから
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