興味ないようなブランドに とりあえず「はい」を返す
本当はかわいけりゃなんでもいいけど
何とも言えぬトップス とりあえず試着しちゃう
なんとなくでも着飾って今日を過ごしてる
今日も帰宅次第には パソコン前でペン持つ
走らせた先にはポップなデザイン
ビビッドカラーパーカー とりあえず着せてみちゃう
感覚効かせ描き上げた
「ちょっとステキかも?」
現実は脆く裂いて崩れた
想像を糧に咲く残酷な人生
そんな最中で笑ってろと
言うような大人がどうにかしてる
そうね!私、とんでもないクズね!
きっと居ちゃいけないものね!
だけど溺れる時くらい
ちょっと、見栄張りたいからね
私、とんでもないクズね!
きっと居ちゃいけないものね!
どうせ知らない場所だって
そうさ、強くなれないのさ
それだけの ひとかけらの願いさえも叶わない世界でさ
一粒の ただ一つのここでくらいは
「ポップでいさせて。」
ちょっとチープな140文字を量産している
本当はそんなに思ってもないけど
ハートと緑矢印 少しだけ心弾む
なんとなくだけ褒められて 今日を生きている
空想は脆く優しいもので
私や知らない誰かは助けられてる
そんな楽園を壊すなど
言うような大人はどうにかしてる
そうね!私、とんでもないクズね!
きっと居ちゃいけないものね!
だけどとぼける時くらい
ちょっと、力抜きたいのだ
私、とんでもないクズね!
きっと居ちゃいけないものね!
どうせ愛せるここでだって
そうさ、まともではないのさ
そうね!私、とんでもないクズね!
きっと居ちゃいけないものね!
だけど溺れる時くらい
ちょっと、忘れてたいからね
私、とんでもないクズね!
きっと居ちゃいけないものね!
そうだ、この楽園はただ
存在しないんだったっけ…?
それだけの ひとかけらの真実が私の目を覚ましてさ
結局は 同じなのだとしてもどうか
「ポップでいさせて!」
00:00 / 04:29
ポップでいさせて offvocal
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