秋の小途

小さなお山の入り口に小さなお家がありました
小さな庭の片隅に白薔薇一輪ひっそりと咲き残ってた
落ち葉が幾つか散っていて庭に模様を作ってる
秋の柄物素敵です、どんな人が着るのかな

小さなお山の登り道小さな小途を辿ります
傍を流れる谷川の白いせせらぎが楽しそに歌を歌ってる
真っ赤な落ち葉が一つだけ流れに沿って旅してる
小さな落ち葉の旅人はこれから何処に行くのかな

小さな小途のその果てに小さな頂(いただき)ありました
小さな広場の展望台真っ青な空がようこそと両手を広げ
お空に浮かぶ綿菓子が昔の話をしています
ほんわり雲の行き先は風に吹かれて気のままね

小さな広場はお店です秋の果物勢ぞろい
仄かに甘い柿や栗切り株台に満載に集めてみましょ
紫色のあけび芋白くて甘いデザートね
自然のお店の食べ物は優しく豊かに香ってる

小さなお山の冒険は夢と希望が詰まってる
自然の歓迎満喫し優しい陽だまり味わって帰る時間です
真っ青お空に白い雲真っ赤な葉っぱに白い岩
自然の景色を額に入れ胸のぽっけに仕舞います
頬を撫でるそよ風がまたお出でなさいと歌ってる

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

秋の小途

山道には楽しさがあります。
自然の景色、自然の果物
自然の恵みの一つひとつにとても暖かさと懐かしさを感じます。
秋の自然に溶け込んで自然の心を味わいましょう。

あけびってサツマイモが木になっている感じです。薄紫色のぽっちゃりとしたサツマイモが木からぶら下がっています。やがて脇の部分がすっと裂けると、見た目はホットドッグになりますね。ソーセージの部分は白いクリームです。すごい上品な甘さがします。ほんとに自然が作るデザートです。

思いつくとすぐ書いてしまうので推敲の大切さが良く分かります。
何回も書き直せばいつかは完成するのかな?

閲覧数:124

投稿日:2008/10/10 01:06:16

文字数:479文字

カテゴリ:歌詞

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