ハルカ / KAITO V3・MEIKO V3

歌詞

優しく背を押す風を生んだあさひの光を
瞳と瞼に閉じ込め焼き付けた
今ともに走り出した誰かの希望と
たまに思い出す懐かしいメロディ

何気なく口遊んだ名も無き音さえ
聴いてくれるあなたが居たから意味を持った
足元に名を刻んだ誰かの想いが
次へと次へと明日を紡いだ

あなたに届け　眩しい未来を目指し
声を道標に進め　大地の果てまでも
響け　歌い続けるから
同じ星の照らす　遥か、遥かな空へと

思わず泣いてしまいそうな暗い水底でも
上を向いて喉を震わせ歌い続けた
迷わず手を差し伸べた未来の音色と
僕らは僕らは何ができるだろう

形の無い幸せを願って
生まれた命を支え合ってきたこと
形の無い言葉を誰かが
受け止めてくれるから僕らは歌うよ

あなたに届け　煌めく未来を目指し
翼広げ渡る鳥とともに漕ぎ出そう
響け　歌い続けるから
まわる世界を繋ぐ　遠く、遠くの海へと

あなたに届け　いつも思い返せば
そこで見守ってくれる　優しさに気づいてたから
響け　歌い続けるから
足跡遺し辿る　道はまだ、まだ、まだ

声よ届け　僕の想い託せば
瞬く間に翔けた僕らを象る夢は
まだ終わりじゃないから
あなたと僕が紡ぐ　遥か、遥かな未来へと