A
いつからか 置いてかれて
覚めないの 幻想から
追い付くと 見慣れた朝
青空は 酷く笑う

B
無くしたもの 其れは何?
差し伸べた 誰かの声

S
明日は 存在するのかな?
一つの 取り残された籠
記憶の 中にあるものは
全然 見覚えのないもの

A
夢みたい 崩れていく
覚めた後 絶望だけ
ただ《僕》が 知ってるだけで
本当は 何も知らない

B
赤い街灯 蝶が舞う
何回も 思うのは?

S
昨日は 何をしたのだろう?
書き換え 誰かの思惑に
記憶の 中にあるはずの
あの子の 声も消されていた

C
過去にあったような気がした
“明日” “昨日” “夢の続き”
いつか思い出せると願った
“そんな” “記憶” 『存在しない』

S
明日は 存在するんだろ?
独りの 世界に呟いた
記憶の 中にあるものは
全ての 『僕』という記憶だ

アウトロ
止めどなく溢れる一滴
これでもう最後だ 息を止める

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

インシュレーション・コントロール

閲覧数:124

投稿日:2014/02/28 03:33:28

文字数:404文字

カテゴリ:歌詞

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