Aメロ
酷い雨に打たれて僕は
彼女にキスをした
頭に浮かんだ彼が
遠目から視ていた気がする

Bメロ
酒を飲んだつもりで
素面の冷静で臆面もなく
赤面さえ表れず
彼女の怯えたのを捉えた

Cメロ
とても とても酷い顔だ
今の僕の顔はきっと

S
雨の戯れ言が落ち行くまま
煙が揺蕩うように
銃声が鳴り響いて
現実が牙を向く
当然な痛みは
泥濘んだ水面と


Aメロ
くどい夜に打(ぶ)たれて僕は
彼女に恋をした
被害と依存だ果てが
くだらない自衛でくらくら

Bメロ
愛を呑んだつもりで
ブラフの冷酷で体面もなく
残念さえ顕れず
よかった 嫌われてよかったと

Cメロ
とても とても酷い夢だ
今の僕の人生(ユメ)はずっと

S
雨の痴れ言が弾けるまま
行方が眩ますように
情同が裏返って
警醒が炙り出す
低俗な穢れは
泥濘んだ水面と


Dメロ
刺されて 絞められて
枯渇する紅い息
知らない 知らないふり
蝶になる 虎になる
宙になる損な生き物だろう


LS
雨の繰れ言が悶えるまま
詞が那由多うように
銃口が撒き散らして
幻想が痕にする
限界な澱みは
泥濘んだ水面と

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

人でなしorigin

『雨に溶けてしまいたい…』

地味に地味に、作曲を続きを作っては上げていたものの作詞です。

書いた自分でもよくわからないカオスを作詞(文章)でも………(´-ω-`)

閲覧数:244

投稿日:2017/06/29 23:49:30

文字数:487文字

カテゴリ:歌詞

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