真っ青な空この広い世界で出会った
バカやって笑ったって心の奥は動かない
真夏の太陽がジリジリとボクを焦がしてく
五月蝿いセミの音(ね) 風鈴で掻き消して
あくびした帰り道 響いた着信音
嘘つきなボク 謝りはしないけど
きっとキミはいつもの笑顔で…
幼い頃の約束覚えてるけど
ボクは仲間ハズレのような気がして
早く大人になりたいと願ったけど
ボクは置いていかれるような気がして
待って待って待って口に出せずに今日も笑うよ
あの夏の日にボクらが決めたおとぎ話
泣いちゃって「情けないな」心の奥に鍵かけた
真夏に燃え盛る赤い太陽が落ちていく
独りで孤独な夜を歩いて消えた
ボクの為の嘘でも 信じてたかったよ
嘘つきなキミ 泣きそうな顔で
やめてそんな顔で見ないで…
幼い頃の夢物語(はなし)は月が見ていた
ボクは未来へと希望を持っていた
子供だから許されるなんて免罪符
空へ、明日はやはり雨みたいだね
降って降って降って涙隠してボクを隠して
前を塞いだ陽炎に後ろで笑う影法師
アオいハルはボクを追い詰め、残ったものは何だった…?
誰か教えてよ
七色の空泥まみれで笑って約束交そう
幼い頃みんなで決めた秘密基地
ボクは未来へと希望を持っている
大人だとか子供とか意味ないよね
ボクにとってキミはヒーローなんだよ
青く蒼くアオク澄んだ空へとボクは叫んだ
また”約束”の指切りしようか
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