走馬灯が駆け巡る 宇宙船が飛んでいく
星空が笑っていて 軌跡が揺れて消えた

数字配列を脳内で並べた先に
幾何学紋様を身に纏った少女が
此方にお出でと柔らかな指先を
しならせて招く彼方へ歩き出した

でも届かないよ何度も問いただす
君は誰だとなぜ僕を招くのだと
でも答えを言うこともないままに
光の渦に包み込まれて彼女は消えた

螺旋円盤が動き出す 空の架け橋が朽ちる
銀河が踊る夜の果て 潤んだ瞳に映る夢

科学技術の進化論を思い起こした
先見的な思想をドミノのように並べ
ぼんやりと浮かぶ虹の目光らせる
彼女の背中に近づく術を求めた

世界はどうしてこれほどまでに混沌に沈んで行くの
ひとりで考えを巡らせても何も変わらないのかな
だけど、きっと何時か何処かで閃く時がやって来て
止まった針が動き出すような感動がやって来るはず

数字配列を脳内で並べた先に
幾何学紋様を身に纏った少女が
此方にお出でと柔らかな指先を
しならせて招く彼方へ歩き出した

でも届かないよ何度も問いただす
君は誰だとなぜ僕を招くのだと
でも答えを言うこともないままに
光の渦に包み込まれて彼女は消えた

走馬灯が駆け巡る 宇宙船が飛んでいく
星空が笑っていて 軌跡が揺れて消えた

螺旋円盤が動き出す 空の架け橋が朽ちる
銀河が踊る夜の果て 潤んだ瞳に映る夢

能動感を曝け出し 闇夜が終わる刹那
朝の光が眩しくて 反射的に瞳を閉じた

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

Nightmare・Technologic

星空と羨望の女神を求める数学的な何か。

閲覧数:209

投稿日:2014/02/25 01:27:47

文字数:607文字

カテゴリ:歌詞

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