青い空、白い雲。
流れるそれは
渦みたいに混ざって
頬をつたう雨になる
今日は天気が悪いから
会うのをやめようか
なんて考えて

泣いてなんかいないさ
これはきっと雨だよ
とても曖昧で
それは事実で
わかってるよ、でも
今日はなんだか
そらの流れが早いね。

その辺の人、君を待つ僕。
流れ行くそれは
川のように忙しくて
目に映る景色でさえ
今日も変わんないから
でもそれは笑っていて。
僕はやめようか、
なんて思ってしまうんだ

泣くことなんてしないから
だって君を待ってるのに
すごく切なくて
夢は現実で
わかりたくないんだよ
今日もなんだか
景色は変わんないね

僕の世界はあのときから
同じときをずっと繰り返して
君を待つことさえも忘れそうで
ただ待つ僕を
君は迎えになんてこないね。

泣かないでなんて無理だよ
ずっと君を待ってるのに
いっぱいの愛が
弾けるのは簡単で
わかっていても、ねぇ。
明日もきっと変わらないから
僕はいつまでも
君を待っていたいんだ。

泣いている僕を見ないで
君が悪いんだ、待っていたいのに
軽く空いた穴が
埋まるのは難しくて
わからなくなってきたよ。
この先も変わらないんだよね
空も景色も世界も事実も・・・

今日も変わらない
     君がいない日でした。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

今日も変わらない日でした。

周りはなにも変わらない。
ボクだけ変わってしまっている。
だから待っていたら来てくれるはずなんだ。

閲覧数:44

投稿日:2012/03/10 10:32:38

文字数:552文字

カテゴリ:歌詞

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