ジャケット

遠ざかる光 彼女の指先が
きらり きらり きらめいて
目を閉じた先に 何があるかなんて
バカな ボクは 気付かない

彼女はひとりだった
ひとりが彼女だった
ボクはいっぴきだった
足して2にはなれなかった

時計台の彼女を人間(ヒト)は魔女だと笑った
絞首台の彼等をボクは悪魔と笑った

優しいだけ 愛しいだけ
傷を舐めてみても 愛を寄せてみても
悲しいだけ 虚しいだけ
それでも ボクはキミの傍にいるから

楯突いたボクを掴んだ彼等
泣いてすがる彼女を横目に
宙(ソラ)へ放り投げられたボクには
わかってた 気付かないフリをしてた

近づいた終 彼女の泣顔が
ゆらり ゆらり ゆらめいて
目を閉じた先に 何を見るかなんて
キミは ボクを 笑うかな…

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ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

【UA-108:開発コードTOYA】時計台とシャ・ノワール【オリジナル】

シリーズ第一弾「魔女と星座と水曜日」2曲目。

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投稿日:2012/02/06 19:04:10

長さ:02:18

ファイルサイズ:2.2MB

カテゴリ:音楽

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