君がいる 僕がいる
それ以外何も無い愛しさよ
春風が 吹きぬけた
君とここにいる幸せよ


緩やかな坂道を
陽射しを浴びながら
ふたりで歩いた

永遠と違っても
それでも僕たちは
ずっと寄り添った

花びらを散らす
優しくも厳しい風が
ふたりの間を駆け抜けようとも

君がいた 僕がいた
それ以外何も無い真実よ
春風が 包み込む
君とここにいた安らぎよ


いつまでも同じ道を
歩いていけないと
君は知っていた


秋が来た 冬が来た
君以外全部ある虚しさよ
足音が 近づいた
やがて春が戸を叩くよ

君がいる 僕がいる
それ以外何も無い愛しさよ
春風が 吹きぬけた
君とここにいる幸せよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

はるかぜ

昔書いたやつから。

春の別れ歌。

閲覧数:130

投稿日:2009/04/19 22:41:41

文字数:295文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました