まだ月が出てるさ
渇いた眼の縁
見上げた世界が遠過ぎたのかな

もう夢のことを
絵日記にして
あの娘の家に放り投げるのは


止めにしよう


震えないよ 喉も渇かない
手首は綺麗な肌の色
終わらないよ 夏に死んだのでは
不動産の人 可哀相でしょう

僕を返してくれ


滲まない思い出に
泣き虫の悲しみ
絶望的に才能が足りない音楽家
滞った直筆の
皮膚まで付いてるラブレター
理解の向こうで貴方は手を振っている



まだ月が出てるさ
絵日記のことね
君の寒気なら知ってたんだよね


ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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閲覧数:57

投稿日:2010/07/21 23:19:16

文字数:246文字

カテゴリ:歌詞

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