あなたと目が合う なんて一度もないわ
気づいていないでしょう ずっと貴方を見ているなんて

すれ違うたび振り向いてしまうの そして願う
あなたもいつか振り向いてほしい それはまだ

目を伏せて チクリと痛む心にふたをして
いつものことよ、と 強がるの
気づいてほしいの でもこのままでもいいわ
私のせいで あなたの笑顔を曇らせたくないから


いつからかしら あなたが気になったのは
気がついたらもう ずっとあなたを見ていたの

声が聞こえるたびに そちらへ視線
声が届けばいいのに なんて 嘘

知らないで じゃないと私は耐えられないわ
いつものことよ、と 笑わせて
気づいてほしいの でもやっぱりいやよ
あなたのせいで 私の心は悲鳴をあげるから


これは都合の良い夢でしょう
これはただ私の願望でしょう
あなたが私に アイシテル なんて
言うはずないもの


目を伏せて チクリと痛む心にふたをして
ありえないのよ、と 誤魔化すの
気づいてほしいよ なんて言わないで
だって私は なんであなたは...

目を開けて あなたをじっと見て
ありえないわ、と つぶやくの
穏やかに笑う あなたの瞳の奥
泣いている私 少しずつ笑顔になるの

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

逃げてたココロ

THE☆女言葉で歌詞を書きたくなりました。
ちょっとは切なく感じるかしら?

閲覧数:131

投稿日:2012/01/20 14:00:54

文字数:518文字

カテゴリ:歌詞

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