僕がいた夏
Music & Lyric:Ryne
Vocal:GUMI
群青の下で一人 立ち止まる
気がつけば 涙こぼしてる
切なさの波に飲み込まれていった
僕は僕を見失った
美しく 時は流れてゆくのに
僕だけがここに残されて
胸の奥 ひどく叫び声がする
喉を枯らして伝えている
希望抱いて 拒み続ける
叶うことのないわがままだ
果てない空に壊されてゆく
僕の心 僕自身を
それでも 今 触れたいと思う
優しく儚い天色に
草花が風になびかれて泳ぐ
懸命にこの世を生きている
照りつける太陽が正しいなら
僕は何が間違っていたの?
雲の一つを指でなぞった
ぼやけた輪郭が僕の様
「生きる価値が僕にあるの?」と
問いかけても 返事はない
それでも ただ 愛おしく思う
寂しく仰いだ天色に
悲しみの海が奇麗すぎて
思わず空に笑いかけた
果てない空に壊されてゆく
僕の心 僕自身を
それでも 今 触れたいと思う
優しく儚い天色に
二度と出会えないあの色に
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