愛を失い 魔女は叫び崖から落ちた
海は広く青く彼女を抱きしめ上げた
風は歌い踊り 草木の声に
花は咲き出し 大地の上に 
まだ止まぬ雨は 罪を流した
言葉にはまだ 命はないさ

変えられぬ運命(さだめ)ただ魔女は
膝をついて 空高くに願った 
「神様がいるのなら…」

どれほど越えて 辿りつく
愛でも それを犯すのはただの罪
愚かさ…

「まだ愛しているのです」ただ魔女は
また愛を叫び 崖から落ちていく
 嗚呼…《それは》
 時を《越えてく》哀れな姿
《いつかの》愛

愛を失い 魔女は叫び崖から落ちた
海は広く青く彼女を抱きしめ上げた
風は歌い踊り 草木の声に
花は咲き出し 大地の上に 
まだ止まぬ雨は 罪を流した
言葉にはまた 命はないさ

壊したい宿命(さだめ)ただ魔女は
頭ついて 土深く願った
「神様がいるのなら…」

どれほど探した 答えでも
最後は それは彼女のただの罪
愚かさ…

愛を失い 魔女は叫び崖から落ちた
海は広く青く彼女を抱きしめ上げた
風は歌い踊り 草木の声に
花は咲き出し 大地の上に 
まだ止まぬ雨は 罪を流した
言葉にはまだ 命はないさ

そろそろ 終焉(おわり)かい?
 魔女のラルベッタ 

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

L'ALBETTA 歌詞提案

愛する者の為に何度も崖から落ち
時を越える魔女のお話。

二つの声が混ざっている部分は
渋木路井の方を《 》の中に書いています。

閲覧数:225

投稿日:2013/03/20 00:25:09

文字数:517文字

カテゴリ:歌詞

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