出会えたことが嬉しいよって
また一緒に遊びに行こうって
変わらずに君は僕を誘うけど

ありふれた言葉じゃ届かなくて
吐き出せないまま今日になって
三年を告げる風が吹いた

いつの間にかすれ違う毎日が
ずっとずっと続きそうで怖いから

振り返り投げ捨てた想いは光を隠した
守っては傷付いた硝子から零れた花びら


何もしてあげられなかったって
他の道も探せば良かったなんて
後悔が君を逆回しにしても

取り戻すなんてできないんだって
鎖はつながってないんだって
気づかない僕が悪かったんだ

胸の奥に隠してた歯車が
少しずつ僕らを狂わせていたんだね

繰り返し訪れた一瞬も止まれば無機質で
綴じ込め損ねた栞みたいに色褪せた手のひら


壊しても拭えない思いは刻まれたままで
守っては傷付いた硝子から零れた花びら
枯らしてしまった ごめんね

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

"花びらノスタルジア"

ある方が即興で描いたイラストに感じるものがあり、イラストから溢れ出るものを歌詞にしました。製作期間は丸1日。でもこの程度のクオリティです。タイトルに2時間かかったなんて言えない・・!

いつか時が来たら自分で曲を作るか、誰かに曲を作ってもらうか。いずれはひとつの作品として完成することになると思います。

閲覧数:151

投稿日:2010/09/17 00:42:41

文字数:369文字

カテゴリ:歌詞

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