茜さす 日は照らせれど
つづく紫の 煙はあなた覆ひて 留むるは花の香のみ
あまつ風よ 雲のかよひ路のもとへ
よみつ鳥よ 示せ この空の果てへ
茜さす 日は照らせれど
つづく紫の 煙はあなた覆ひて 留むる 花の香のみ
花の香
<かな>
0:17~
あかーねーさーすひー わーてーらせー 10
れどーつーづーくむらー さぁーきーぃのー 11
けむーりわーあなーたぁ おおーぉいーてー 13
とどーむーぅ るわはーなーのかのみー 13
1:01~
あまつー かぜよくーものー かよいー じのーもとえー 17
よみつー どりよしーめせー このそーらーのー はてえー 17
1:49~
あかーねーさーすひー わーてーらせー 10
れどーつーづーくむらー さぁーきーぃのー 11
けむーりーわーあなー たーおーおいー 10
てとーどーむーるはー なのーかーのみー 11
はなーのーかぁー 5
火ノ花香
最初に拝聴した時、「大河でも特に「戦」「人の死」が主体になる作品」
「おごそかな気持ち」「強い意志」のイメージが感じられました。
「悲しいけど悲しんでいられない」というか受けとめるというか。
「火+花+香」で、お線香のイメージも感じてしまったので
死のイメージを含んでます。でも大河ってそんな感じですよね?
メインの部分は下記の意味になると・・・信じたい;
(表)
朝日が射し込んでいるのに(昨晩から)まだたちのぼり続ける
紫の煙は空の彼方を覆って、
花の香りだけを地上に留めようとする。
(※「あなた」は彼方(かなた)の古語)
(裏)
朝日が射し込んでいるのに(昨晩から)まだたちのぼり続ける
紫の煙は「貴方」の身を覆って(⇒火葬)、
花の香りのように儚い私(の身)だけこの世に留めようとする。
****
これ古語や和歌・短歌・長唄などに精通してる方には
ダメ出し・ツッコミ所満載な詞だと思います(汗)
申し訳ないですが精通してませんので、なんちゃって古語風です。申し訳ございません。
解説
・よみつ鳥はトラツグミの事で「黄泉(よみ)の鳥」という意味だそうです
この詞は下記のMaharo様の曲をもとに作成させて頂きました。ありがとうございました。
↓
http://piapro.jp/t/0pTb
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