ねぇ 優しいメロディが
わたしを包んでくれる様に、
今 創る歌 わたしのためじゃない
あなたのため
さようなら、同窓生
こちらを向いて居眠りしないで
生まれて初めて恋に落ちてしまったでしょう
それは数学1の試験の最中
早々と終わらせた君は
机に突っ伏して寝始めた
大好き大好きだから サヨナラ
わたしみたいな変な虫が
大好きなあなたに付くのを
わたしは許せない
真面目なクセにおちゃらけている
君の心が透けて見える
綺麗な心丸分かりだよ
道化師さま…
あなたが憧れるは
自然派の文系カッコイイよね
てやんでい
野性味の有る逞しい男
何かに譲歩するあなたは素敵
哀しみを哀しみを
わたしが味わえば良い話
頭が可笑しく成るくらい
幸せに成ってください
祈っている
願っている
呪っている
暴れている
わたし
さようなら さようなら
あなたはわたしの全てでした
何年後か先の同窓会で
あなたと伴侶とこどもが
笑顔で映った写真を見られる未来を
ボクは涙と笑顔で待ちわびています
深い 深い
それは涙の湖が出来る頃
まだ泣き足りないボクを
泣き止ましてね
まだまだ
フカイ フカイ
まだまだ
フカイフカイ
シズム シズム
フカク フカク
フカクフカク
モグルモグル
…息が出来無いわ
地に響く声で救けて
限り無い水で溺れるくらい
好きに成っちゃった
00:00 / 06:59
さようなら、同窓生
インターネット上のサイト(「はちま投稿」)で、音楽に関してのコメントが幾つも寄せられていました。
・音圧過多の歌を聞いていると胸焼けがしそう(でいや)。
・「思い出がいっぱい」みたいな大ヒット曲が無い
そういった意見に影響されて1つ歌を作ることにしました。
この「さようなら、同窓生」にはH2O「思い出がいっぱい」やプリンセス プリンセス「M」や奥華子「ガーネット」の様な雰囲気を持たせました。
そして、ベース音とドラム音を入れずにほぼピアノのみで演奏を構成することで音圧を低くしました。
そして、聞き手に「感情が有ること」が解る様な歌い方をしました。
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