【初音ミク】Transparent Dancer【オリジナル曲】
Tranceparent Dancer
あなたの目見つめて話していたはずなのに
あなたも私の目を見てたはずなのに
あなたの扉に届いたと思ってた
そこにあったのは鍵をかけた心
あなたのその目に映るもの
私の姿はそこにはない
あなたの目に私は透けて見えていなかった
あなたはあの人の傍に立ちたかっただけ
わたしの引き裂かれた胸の中
そこにあるのは俯いた心
あなたのその目に映るもの
私の後ろにたたずむ人
乾いた心、逃げたい思い、あの人がいる限り
虚しい願い、貼りつく笑顔、あなたは今もここに
もしかしたら自らが選んでいたのか
こうなることを、あなたがいつも、私をみていたのは
あの人のそば、近づくため、分かってた筈なのに
あなたの眼差しはあの人にむけたもの
私に向けられるのは凍る笑い顔
もういなくなってしまえばいいのに
でも何も思い通りになどならない
あなたのすてきなお芝居に
私は踊らされていた
それなのに今でも私は
いい人を演じつづけている
ああ傷ついて、ああ悲しくて、ああ壊れていく心
ああ切なくて、ああでもそれでも、ああ見せられない涙
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