この坂道から見た 夕焼けが懐かしいよね
ふたりでいつもいつも ふざけて靴を飛ばしあった

叱られる時もいつも ふたりで一緒だったから
このまま変わることもないって素直に思ってた

あの頃はそうだったね 照れもせず
ふたりきり 手をつないであるいた

さよなら故郷の夕陽 君とのふたりだけの景色
ここを明日離れるけど 忘れられはしないから


いつの頃からだっけ ふたりで帰らなくなって
ひとりで見上げた空 飛行機雲が消えていった

友達は増えたけれど 大切な
君がいないことに気づけなかった


あの頃のことを今 思い出して飛ばした靴
ひとりで飛んでいって あの頃より遠くに落ちた

今でも君の面影 無邪気に笑うよあのままで
もう二度と会えなくても この胸でいつでも会える

さよなら追憶の景色 輝いた君との季節
あの頃に戻れないなら 思い出はあのままがいい

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
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追憶

歌詞募集されていたムジカデリクさんへの応募作です。ノスタルジックという単語とメロディに閃きを感じて書き上げました。作詞中に泣きそうになったの久ぶりです。40近いオッサンがなにやってんだか(笑)
残念ながら落選という結果になりましたが、新しい音師さんとの出会いは楽しいものでした! 本当にありがとうございました!


…さらに9月になってから歌詞を見直しました。
前は男性詞でしたが、改詞後は男性側からでも女性側からでも見て取れるようにしてます。

閲覧数:266

投稿日:2010/09/08 19:20:49

文字数:380文字

カテゴリ:歌詞

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